「札幌」カテゴリーアーカイブ

PMFバーンスタインレガシーコンサート20160728

ひさしぶりに若い音楽家たちのオーケストラを聴きに行きました。客層は若い男性が目立っていました。相対的に年配の観客が少なかったということでしょうか。音楽を勉強している風の若い男女や、どこかからわざわざ札幌までPMFを聴きに来たような人たちが目立ちました。私はいつも観客の客層が気になるのですが、その演奏会の特徴を表していて面白いです。

プログラムは、前半はバーンスタインが愛した曲、後半は作曲した曲でした。指揮者のダニエル・マツカワさんによると、バーンスタインの曲は若い音楽家達にとって大変難しいとのこと。確かに拍子はころころ変わったり、音程も不協和音があったりジャズの要素満載と油断できない感じです。でも緊張感あふれる若々しい演奏は素晴らしく、楽しかった。ソリストもなかなかの役者ぞろい。

札幌在住のヴァイオリニストでなぜか私の後輩?(音大に在籍していた事実はありません)の演奏する姿も見られて感激です。医学で病をいやし、音楽で心をいやす人になることでしょう。応援しています。

アンコールはぜひ聴きたかった、キャンディード序曲。なにしろ、高校に入学して吹奏楽部に入り、校歌の次に渡された楽譜がこれでしたから。15歳の私には衝撃的な曲でした。それ以来バーンスタインを尊敬しています。最後の曲のプレゼントをしっかりと受け取りました。

パン屋めぐり20160524

10年位前に休みになると自転車で遠くのパン屋さんを訪ねていました。サイクリングとパンを同時に楽しむ一石二鳥です。
札幌市内、手稲区と西区にはほとんどいけませんでしたが後の8区はめぐりました。雑誌や新聞、ネット検索で見つけたパン屋を目指していきました。

いろいろまわって食べた結論は、わざわざ行くべきパン屋はない。ということでした。これにはいろいろご意見のある方もいるとは思いますが、つまり、突出したお店は見つけられなかった。ということでしょうか。あくまで私の好みの基準では、ということです。おいしいパン屋さんはたくさんあり、近所の人に愛されているようです。近所に住んでいたら通いたいと思う店はたくさんあります。でも時間と交通手段を考えると、なるべく近くのお店で十分だと思います。札幌各地においしいパン屋さんがありますので、近くに行ったときは必ず寄るということにしました。

よく通うのは、自転車通勤の途中で寄れるパン屋さん。朝9時頃からやっていて、せいぜい10分くらいのまわり道で行けるところです。最近新しいお店を見つけましたので行ってみました。まあまあですが、もっと固いパンが食べたいな。ビジネス街に最近できたチェーン店のパン屋さんにも行ってみましたが、すいていますね。大丈夫なんでしょうか。柔らかいパンしかなかったからな。ちゃんとした固いパンを売っている店は残るかな。でも、結構長くやっていた、ハード系のおいしい店も閉店したようだし、パン屋はどんどんできるけどどんどん潰れていく、厳しい世界のようです。

北海道薬用植物図集20160420

北海道主要樹木図譜を作った工藤祐舜と須崎忠助コンビによる図鑑です。樹木図譜とは違い、白黒の線画ですが、ち密で美しいものです。薬が手に入りにくかった開拓時代に実用になるよう作られたものとのこと。

カラーの絵や写真はきれいですが、白黒の線画は形をはっきり示すので、たとえば野山で植物を見て鑑別するのにわかりやすいのではないでしょうか。説明文もありますのでかなり見分けられると思います。ただ、文語体で書かれていますので、現代の利用にはやや難あり。頑張って読んでみると、この草はこんな薬効があるんだ!という発見もあり面白いです。五味子や半夏,ゲンノショウコといったおなじみの生薬あり、まんさくがジギタリスの代わりになるとか、エンレイソウが胃腸薬とか初めて知りました。山に行く機会もあるので知っていると役に立つかも。

北海道主要樹木図譜20160412

大正9年から昭和6年にかけて刊行された植物図鑑です。札幌農学校2期生で後に教授になった宮部金吾と,ともに研究をしていた工藤祐舜により作られたが、なんといっても美しい画を描いた須崎忠助の力が大きい。植物画を見るのが好きで、いつか描いてみたいと思っていますので、この本の原画展が開かれるという情報に触れ、すぐ借りることにしました。といっても借りられるのは、もちろん出版当時のものではなく、小型にして口語表現に改められた復刻版です。学問的に正確で、実用的に配置、編集されておりなお美しく観賞してよしという、日本はもとより世界でも最高レベルの図鑑ということです。精密に描かれた図は隅々まで見ても見飽きることがありません。札幌にこんな素晴らしい植物図鑑があったなんて感動します。図書館で借りられますので、興味のある方は是非ご覧になってください。

年末の観光客20151228

例年年末は帰省客や国内の観光客が増えますが、今年はやたら外国人が多い。2年ほど前から夏や秋は狸小路など、中国からの観光客でいっぱいですが、年末は少なかった。今年は違います。

ホテルの予約が取りにくいとの話も聞きます。街なかを歩いていると外国人が多くて、国際都市札幌という感じがします。小売店や飲食店は外国語ができないと困るかも。どうなんでしょう。中国語講座など流行っているのかな。免税店の看板も急に増えました。うちも外国人対策しないとね。

雪まつりがたのしみです。雪像の足場組みが始まっています。どれだけ観光客が来るのでしょうか。

初積雪40cm越えって20151125

ふつう初積雪はせいぜい2,3cmで2日後にはすっかりなくなるもの。過去にも11月の根雪初日はありましたが、ここまでつもらなかった。札幌に住んで30年以上たちますが、記憶にありません。それもそのはず、62年ぶりの11月の大雪ですって。
余り寒くないので汚れていない雪が木につもり綿のようにきれいです。大通公園にもまるで作り物のクリスマスツリーのような木が。雪がやだとか除雪しろだとか文句言ってないでせっかくだから楽しみましょう。こんなにきれいな街中の雪化粧はめったに見られません。月もきれいだしちょうどホワイトイルミネーションも始まり、観光客はラッキーだと思います。この時期イベントも何もなくてさむいだけだから。

アートフェア札幌20151123

中学生の爪楊枝アートが話題になりました。札幌のある中学のクラスで文化祭の作品として作られたとか。10万本の着色された爪楊枝を発泡スチロール板にさして描いたベートーベンです。

その作品が見られるということで、今年は若い人の来場が目についたアートフェア札幌。作品の販売目的で道内外のギャラリーが出店していますが、入場料1000円を払えばだれでも見られます。買わなくてもよい。何か購入すると1000円は返してくれます。数千円で買える手軽な作品や書籍もあるのでせっかくだから買いたくなります。

普通、販売目的のギャラリーはお店ですから無料で入れますけれど、買う気がなければ入りずらい。作品を発表する場である作家の個展などは無料で入れますが、一度に少数の作家しか見られませんし、気に入ったものがあってもなかなか購入まで思いきれません。その点アートフェアはいろんな作家の作品が一度に見られる、もし買いたいものがあったらすぐ買える。アート購入の垣根を低くしていると思います。ホテルの部屋を利用して展示しているので、ギャラリーごとに展示の工夫もあって面白い。

去年に続いて今年も見に行きました。ガラス作家のピアスを買いましたよ。値段も手ごろでデザインもありそうでない形。2日間だけの開催なので、また来年、この時期がホテルも暇なのでまたやるみたいです。

市電、駅前通りを走る20151118

2015年12月20日に札幌市営交通の路面電車が駅前通りでつながってループ化します。1972年のオリンピックで地下鉄ができるまでは走っていたはずですので、路線復活と言いましょうか。

試験運転も始まっていて、写真を撮る人がいます。駅前通りで電車がすれ違うのを見るのは,街の変化を目の当たりにする感じで楽しいものです。発展とは違う変化です。衰退ではありませんが、優しくなるというか余裕ができるというか。もともと駅前通りは中島公園と札幌駅で区切られていて自動車にとっては幹線道路ではありませんから、のんびりした路面電車にはちょうどいい道だと思います。ループ化するとスピードを速くできて本数も増やせるらしいので、電車は遅いというイメージも変わるのかも。

でも、本音を言うと、自転車乗りにとっては危険が増えたと言えます。線路の溝、電停の人の動き、注意しなくては。冬は自転車を使いませんが、春になったときどうなることかな?

 

北海道マラソン 20150910

子供のころからTVでマラソン観戦するのが好きでした。2時間があっという間に経ってしまう感じがしました。

その大会が、生で沿道で見られるというのですからいてもたってもいられません。

北海道マラソンを、27年前の第2回大会から沿道で観戦、24年前、一緒に観戦した夫が感化されて走り出し、21年前、3年たって出場を果たしたので応援とサポートに回り、9年前からは日曜診療になったので、職場のそばを通過するときちょっと抜け出して応援し、と応援歴25年、北海道マラソンのことなら何でも聞いてのわたくしが、2年前、スタート時間9時のファンラン新設のニュースに、『これだ』とひらめきました。これなら走ってから診療に間に合う、と。

それから、時速12km(1キロ5分ペース)で1時間走り続ける練習をしました。当日のスタートはフルマラソンの選手の後ろからスタートですから、号砲がなってからスタートラインを超えるまで時間がかかります。それでも。1時間で走り終えて出勤しなければならないので、ブロックの先頭を位置どって、規制が解除されたら隙を見て前のほうに進んでいきます。スタートしてからは端の方や少しの隙間を見つけてすり抜けて走っていきます。フルマラソンの後ろの方は時速8.5kmですからスピードが違いすぎ、容赦なく抜いていきます。

こんな調子で第1回ファンランで女子6位になりホームページに名前が載りました。去年は前に書きましたが海外遠征中だったので出場できず、でも、早い人が出てきてレベルが上がっていました。今年はどうなるか、2年前と同様に頑張りましたよ。結果7位。タイムは前よりよかったので大満足の結果となりました。ゴールでサッカーのあの小野と稲本が迎えてくれたのに、TVカメラの取材につかまってハイタッチできませんでした。TVには放映されなかったみたいですしね。どなたか見ていないですよね?

いつの間にかドラッグストアがたくさん20150816

札幌の中心街の狸小路近辺にここ1,2年のうちにドラッグストアが急に増えました。以前は住宅地をメインに出店していたチェーンも中心部に何店舗も開店していますし、耳慣れない店もオープンしています。中国語のポスターを張ったり、免税、の文字を目立たせていたりします。中国からの観光客の爆買いを当て込んだものと思われます。とにかくこの辺を歩いている人は、日本人より中国人の方が多いような感じもします。

中心街から離れた国道沿いに2年くらい前にオープンしたドラッグストア、通り道なので時々利用していたのですが、ある日中国語ののぼりが立ち、それらしき方達のご来店があるようです。こんなところで?と思っていましたが、よく考えると近くに大きなホテルやユースホステル、留学生施設もあり、外国人率の高い地域でした。売る方も買う方も抜け目ないな、と感じる今日この頃。