UTMB-TDSに出場するには④旅行20150803

今年のUTMBまで1カ月を切りました。ということは私が出てから1年になろうとしているんですね。そこで行きの旅行について書いてみます。

①でも書きましたが、レースの2日前には到着したいところ。時差や体調を整えるのにそのくらい余裕がほしい。水曜早朝がレーススタートなので日曜の深夜着にしました。土曜昼、職場から千歳空港へ。国際線乗り場から、大韓航空で仁川へ。荷物を預けるとき何も言わなければ最終目的地のジュネーブまで行ってしまうのですが、仁川で1泊ですから荷物もいったん受け取れるように手配します。宿泊は航空会社が手配してくれるので、着いたらどこにいったらよいか確認。今回大韓航空の都合で1泊することになったのに、宿泊の案内が英語のメールだけで、何とも不親切。日本発の日本人向けに日本語で書いてくれてもよさそうなのにね。千歳空港のカウンターで日本語でしっかり確認しました。仁川に降り立ってカウンターで案内してもらい、迎えのバスが来るまで待ちましたが、担当の方はフレンドリーで安心できました。ホテルについてさーどうしようかと思いましたが、思いがけずビュフェ2食付ということだったので、どこも行かず部屋でのんびり体力温存作戦です。離島なので街に出るには電車に乗らなければなりません。部屋から駅が見えましたが、空港そばの、航空会社スタッフが泊まるホテルでした。食事もおいしくほっとしました。ここで驚きの子育て事情。現地の人のようですが、食事中子供にタブレットでアニメか何かを見せている。まあ、昔私も家ではテレビを見ながら子供と食事しましたけれど、今や外食でもそうなんですか。びっくりです。

2日目、空港でどこへ行ったらよいか、よくわかりません。チェックインは済んでいるが荷物を預けなおさなくてはならない。目星をつけたら聞きまくる。チケットを見せて、どこに行ったらいいですかと聞く。全6回飛行機に乗りましたが、聞かなくてもよいのは最初の千歳だけ。あとはうろうろしながら進むべき道を探していました。搭乗口まで気が抜けません。ある意味レースより難しい。次はアムステルダムです。飛行機の中は、なんか食べていればそのうちつきますが、スキポール空港は広くてどこに行ったらよいかよくわからない。時間は余裕あるので乗り継ぎのKLMカウンターを探してまた聞きます。ホームページには乗り継ぎ簡単と書いてあるのに全然簡単じゃありません。やっと搭乗券をゲットして搭乗口にたどり着きました。

さて次の飛行機を降りて荷物を引き取ると、ジュネーブからシャモニーへの乗り合いタクシーのドライバーから電話がかかってきました。今出口を出たところだと伝えましたが、相手の言っていることが聞き取れない。思わず英語でしゃべってくれと言ったら切られてしまいました。で、メールが来て待ち合わせ場所は出たら右へというのでその方向へ進むとさびしい感じで、戻ってちょっと左に行くとカウンターを見つけました。ほかの乗客は待ちくたびれた様子で私たちがつくとすぐ出発です。ワゴン車に揺られて小一時間、何件かホテルを巡ります。ちょうど日付もまわり、入り口のかぎがかかっているホテルもあったりで、スリリング。私たちの泊まるホテルは大きくて24時間対応、深夜着を伝えてあったので無事入室できました。

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