滑り止めで滑る20180403

札幌は春分の日に雪が降りましたが、その後すっかり融け、一部残っていた歩道上の雪もほとんど解けました。自転車の季節到来です。が、滑るんです、滑り止めのせいで。冬の間せっせと撒かれた滑り止めの砂が雪が融けても残っています。積もっていると言った方が良いところもあります。坂は雪が凍ると滑りますから、かなりたっぷり砂がたまっています。そこを自転車で下るとき、スピードがつくのですべると怖い。ハンドルを不用意に切ると滑ります。自転車にとってもっと厄介なのは、車道の路肩です。札幌の車道と歩道の間には、冬の間除雪された雪が積み上げられます。その中にはまかれた砂も混ざってくるわけです。冬の間歩行者も自動車も路肩部分は通りませんから、周辺から砂が集まってたまってきます。雪が融けても砂はとけません。自転車が走るのは基本車道の左端ですが、そこに砂が溜まっているので夏より右側を走ることになります。後ろから自動車が来ると怖いです。自動車の運転手も怖いでしょう。あまり砂が多い時はこの季節は歩道通行です。

今朝は坂道部分で砂を除去するお掃除がされていました。早く車道のお掃除もしていただけないかな?

そういえば春早々に自動車が多い国道を、自転車をウィーリー走行で一輪車のように走っているのを見てしまいました。春はちょっと変わった人があらわれやすいです。

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