一般的に使われる便秘薬です。
効能;便秘症
処方;大黄4.0 甘草2.0
作用機序;大黄中のアントラキノン誘導体の作用による
副作用;甘草による、偽アルドステロン症、低カリウム血症など
注意;妊婦、産婦、授乳婦には投与しないことが望ましい。
証;いちじるしく体力の衰えているものには使えない。
注:本投稿は漢方製剤を勉強するため、最低限抑えるべき項目を列挙しています。実際に投与する場合、服用する場合は、製品の添付文書、注意書きにしたがってください。
一般的に使われる便秘薬です。
効能;便秘症
処方;大黄4.0 甘草2.0
作用機序;大黄中のアントラキノン誘導体の作用による
副作用;甘草による、偽アルドステロン症、低カリウム血症など
注意;妊婦、産婦、授乳婦には投与しないことが望ましい。
証;いちじるしく体力の衰えているものには使えない。
注:本投稿は漢方製剤を勉強するため、最低限抑えるべき項目を列挙しています。実際に投与する場合、服用する場合は、製品の添付文書、注意書きにしたがってください。
日本薬局方収載の漢方製剤は24処方です。一つずつ勉強します。ツムラの添付文書と、漢方スクエアを参考にします。処方はなるべく薬局方に則ります。
芍薬甘草湯は、マラソンで足がつったときに使うなど、スポーツする人が使う機会が多いようです。筋弛緩作用があります。
効能;急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛、筋肉、関節痛、胃痛、腹痛。
処方;芍薬6.0、甘草6.0
作用機序;ノルアドレナリン神経系活性化作用、プロスタグランジンを抑制する
副作用;主に甘草による、偽アルドステロン症、低カリウム血症
注意;高齢者には減量して投与
証;証に関係なく使用できる。
注:本投稿は漢方製剤を勉強するため、最低限抑えるべき項目を列挙しています。実際に投与する場合、服用する場合は、製品の添付文書、注意書きにしたがってください。
今頃スタッドレスから夏タイヤに交換ですか?いえ、自動車ではありません。自転車のお話です。
愛用のマウンテンバイクは、もう10年以上乗っていますが最初のタイヤは7~8年使って履きつぶしました。そして替えたタイヤが2年過ぎ、擦り切れて毛羽立ってきました。これは危険です。あんまりもたなかったなー、でも2.3年で替えるのが普通かな、と思いつ、危険なので替えるしかありません。実はこのタイヤ、取り替えて割とすぐに自転車屋さんで点検してもらった時、若いお兄さんに、タイヤすり減っているから替えた方がいいですよ、と言われていました。でもさすがに2.3カ月しか使っていないものを買い替えるつもりはありませんし、この程度は、まだまだ使えます。今回は替えません、ときっぱり断ってから2年での交換になりました。
このとき交換をきっぱり断れたのは、理由があります。最初のタイヤは本当に擦り切れるまで履いて、ついに走行中チューブが破裂してしまいました。擦り切れているのに気づいてからしばらく乗っていましたから、ちょっと減ったくらいはまだまだ安全と確信できました。
同じサイズのタイヤを買いたいと、3件ほど自転車店を覗きましたが、おいていないか、あっても1種類、選べません。ネットで買うことにしました。ネットで買うと自分で交換しなければなりませんからね。まあ、前のタイヤも自分で交換したし、マウンテンバイクのタイヤ交換なんて簡単、と思っていたのですが。
タイヤをはめるのに、どうしてもチューブをかんでしまって、なかなかうまくいきません。悪戦苦闘すること約1時間、手が真っ黒になりながらも完成させました。たまにしかやらないと、なかなかコツがつかめません。道具の使い方も忘れてしまいます。でもこれで、パンクの恐怖から解放されました。不法自転車の取り締まりも厳しくなるといいます。快適な自転車で、正しく車道を走行していきましょう。
いろいろと思いついたことを書いていく予定です。
最初の話題は、先日参加した、ノーザンホースパークマラソンについて。
2011年の第1回大会から5年連続出場しています。走り始めたきっかけの大会であり、この大会について書くとちょっとした作文が書けるくらいいろいろドラマがありましたが、今年は出走が危ぶまれる事態に。前日まで、『今回は棄権かな』と思っていました。
2週間前のゴールデンウィークに、山を走っていてこけてしまい、くるぶしを強打、ひねったわけではなかったので、すぐ直るかなと思っていたのに、3日たっても4日たっても腫れが引かず、整形を受診しました。幸い骨折はしておらず、でも全治3週間の診断。恐る恐る『1週間後にランニング大会があるんですけれど,』というと『痛くて走れない』とのお言葉。『いたくなかったら走ってもいいですか』と食い下がると、先生に苦笑いされました。
ということで、もちろん走る練習はできず、歩くのも立っているのも嫌で、自転車に乗っていました。トレーニングはスイムのみ。大会5日前くらいから、やっと回復の兆しが見えてきました。
大会当日朝、まだ腫れている足首をへたくそなテーピングで固定し、とりあえずスタートラインに立とう、かかと着地をすると痛いけれど、つま先着地なら痛くないので、無理せず頑張らず行けるところまで行ってみようとスタートしました。
練習のスピードより遅いので苦しくもならず、淡々と一定の速度で進めます。例年全力で走っていたので余裕ありませんでしたが、今回は余裕なので、カメラを持って走らなかったのが悔やまれます。競走馬の練習用の坂を走ったりする面白いコースです。
なんだかんだで昨年より4分遅れでゴールできました。しかもゴールで紙のメダルを持ったお姉さんにつかまりました。シニア女子4位入賞!賞品ももらえます。転んでもただでは起きないとはまさにこのこと。途中でやめなければいいことありますね。
ゴール後に理学療法のコーナーでテーピングしてもらいに行くと、腫れている足首を見て、あきれられてしまいました。よい子はマネしないでね。腫れている時は安静が第一です。決して7Kmも走ってはいけません。